ほかのAppへ交通費検索検索結果を送信する

交通費検索.fmp12から他の任意のファイルのスクリプトへ運賃の検索結果を送信する方法を紹介しています。

設定

メインメニュー(交通費検索)から設定(ライセンスキー設定)を開きます。

「送信FileMakerAppファイル名」には、送信先のFileMakerAppのファイル名を入力します。(.fmp12は必要ありません。

「送信スクリプト名」には、上記で設定したファイルにあるスクリプトの名前を設定します。運賃の情報は、このスクリプトあてに送信され、このスクリプトではGet(スクリプト引数)で受け取ることができます。

送信方法

運賃等の情報を送信するのは、運賃検索後か、メインメニュー(交通費検索)レイアウトにある「一覧(過去検索結果)」から検索結果を開き、送信したい経路にある「送信」ボタンで送信できます。

送信先のファイルは、必ず「送信」ボタンを押したそのPCで開かれている必要があります。

デフォルトで送信される情報は、「運賃{改行}出発駅~到着駅」となります。

サンプルのファイルとして、「交通費受信.fmp12」を評価版、販売版ともにお付けしておりますので、動作を確認いただけます。

これを応用して、他の任意のファイルに情報を送信できます。

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